銀行員は転勤族

銀行業界

銀行員は転勤族であることが一般的です。今ではエリアを限定しての銀行員としての働き方も選択できるようになってはいますが、転勤が当たり前とい状況で働いている銀行員が多いです。私なりに見聞きしや内容、経験からメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。

デメリット

サラリーマンで転勤族はデメリットと感じる方が多いのではないでしょうか。一般的に金融業界は総合職で働いている限り転勤があると認識しなければなりません。それが嫌だという人は初めから転勤のないエリア総合職や、地域限定職などを選択するでしょう。

デメリットとしてまず上げられるのが環境や生活が変わる、ストレスも感じやすいため、身体的にも精神的にも負荷がかかりやすいということです。縁もゆかりもない地に来月から転勤と言われても、しっかりその地で銀行員として顧客のために役に立つべく、働かなければならないのです。

次に考えられることが、生活設計が非常に立てにく。結婚して子供が産まれる、学校の問題、家をどこに買うのか、タイミングを図るのが非常に難しいと言えます。

ただし今は会社が配慮してくれることも割と多いです。特にその銀行にとっての優秀な層、離れないでもらいたい人材であればあるほど、本人の希望を通してくれたりします。運とタイミングもかなりの要素も占めてくるとは思いますが。

最後に費用面です。結婚し子供が産まれると、最終的に単身赴任となるケースが非常に多いです。日々の生活費、帰省する費用など、出費がかさむことが一般的になります。

特に恋人や結婚相手からは転勤というものはネガティブに捉えられることも多いと思います。余談ですが、同じ支店内など社内恋愛などの方が相手に理解をしてもらえる可能性が高いので、銀行は社内恋愛の割合が非常に高いです。

メリット

第一にメリットとして、環境を強制的に変えることができる。嫌な上司や、そりが合わない同僚などと必然的に離れることができる。これは転勤がない中小企業の方や、公務員の方からうらやましやがれることも多いです。

一方で、お世話になった方やずっと一緒に働きたいと思えるような方がいても離れることになることは残念ですね。私も最初に配属された支店でお世話になった先輩とはまた働きたいと思いますし、その方の職場の近くに行った際や、研修で一緒になった際等、今でも飲みに行ったりします。

次に、知らない土地を楽しめると前向きに考えることができるなら、数年間旅行気分で過ごすことも可能。その土地の観光や食などを十分楽しめる。幸い銀行員は土日が完全に休みであることから、私はそのように考えられるタイプです。そのため出身地などには特に戻りたくないと思ってしまいます。

地元志向が強い方などは出身地の県内や近隣の転勤が多い地方銀行を選択したりするでしょう。一方でメガバンクをはじめ規模が大きくなればなるほど、海外を含め遠方への転勤覚悟は必須になってきます。好奇心旺盛な方や、若い時により成長したいという方ほど後者を選択するような気がします。

最後にデメリットである身体的にも精神的にも負荷がかかりやすいということからも、待遇が他の業種と比較し高いということです。転勤がある業種として商社、大手メーカーなども同様、待遇が良い理由の1つなのではないかと思います。

転勤で感じること

やはり銀行員が転勤が必要な理由としては顧客との関係性が深くなりすぎないということがよくいわれます。それは働いていてそう思いますし、支店の在籍が長くなれば担当替も当然しなければなりません。

転勤をするときに悲しい、寂しい気持ちになることが大半の人であると思います。当然嫌なこともあり、怒られた経験、苦い経験もします。ただその土地に住んでみなければわからないこと、昔から住めば都ともいいますし、転勤で学ぶことは多いです。それは経験した方でないと気づけないのではないでしょうか。

私自身、田舎の店舗に配属され、やる気を失いかけたこと、会社に対しての不満を感じたことがあります。ただ一生懸命働き、顧客のために日々考え行動することで、その土地の方々に受け入れられ、感謝や喜びなど、かけがえのない経験ができるのも事実です。

初めて転勤する方は非常に不安だと思いますが、私が考えてきたことは2つあります。前向きに考えること、そして前の店で失敗、経験、顧客から教えてもらったことなど受けてきた恩を、次の店の自分の担当の顧客に対し返していこうという気持ちでした。

また、転勤をする際に担当していたお客さんから言われる言葉は忘れらなかったりします。支店長になってまた戻ってきてほしい。ずっと担当してほしかった。新規で取引を開始してくれたことは忘れられない。など銀行員として本気で仕事をしてきたからこそ、身に沁みる多くの言葉をいただきました。

銀行員は転勤を経験して1人前として見られるということを初めに配属された店舗でもよく言われましたが、今振り返ると納得できます。少なくとも転勤を経て、様々な苦労を乗り越えることで成長できるということは身にしみて感じます。

コメント

  1. ちな より:

    初めまして。私も30代の男性銀行員です!
    銀行員に関して書かれているブログを見つけて思わずコメントを書きたくなりました(*^^*)

    銀行員の実態がわかるとても良い記事だと思います(*^_^*)
    応援しています!
    頑張って下さい〜!(*’ω’*)

    また記事を読みに来ます(^o^)

    • 銀行員ブログ より:

      初めまして。
      コメントありがとうございます。同世代の方に読んでいただき嬉しいです^_^
      また評価もいただき非常に励みになります。
      今まで色々ご経験をされてこられたと思います、拙い文章等もあるかと思いますが
      少しでも楽しんでいただけるように、更新していきます。
      是非またよろしくお願いします^_^

タイトルとURLをコピーしました